アルザス地方ストラスブールで書くブログ

パリ・シャンパーニュからストラスブールへ。フランス・アルザスのニュースや耳寄り情報を発信中!市場・メーカーの豆知識からフランス観光・海外出産・育児に関わる情報まで盛りだくさん。

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収穫の秋、アルザスワインづくりの現場から

収穫の秋ですね。

今年は猛暑のおかげで、フランス全国で例年よりも収穫時期が早かったようです。
アルザス地方も例年だと9月中旬が収穫開始時期ですが、今年は9月入ってすぐ始まってました。
アルザスのぶどう畑も紅葉で美しくなってきました。
アルザスの秋


ぶどう畑が一面黄色いカーペットを敷いた状態になるこの時期も観光にはお勧めです!

ワイン好きたちが集まるアルザスワイン街道の魅力も少しずつお伝えしていきたいと思います。
アルザスワイン2015
多種多様なワインを生産するアルザス。
アルザスで主に紹介される品種は7品種。主に白ワインを生産しています。
辛口~甘口まで、軽いもの~重たく複雑なものまで、必ずや好みに合うワインの見つかる土地です!

ぶどう品種に関しては、ワイン関連の詳しいサイトや教科書におまかせすることとして、
本サイトでは、実際そのワインが作られている現場をご紹介いたしましょう!
アルザスワイン2015
今年のぶどうたち。
暑かった今年は、連日の暑さのせいで焼けてしまった平地の畑も多かったようですが、
ぶどうの根が十数メートルにもおよぶ丘陵地のぶどう畑では、すばらしいぶどうができたようです。
9月中旬の段階で、既に貴腐菌がついてました!
収量は少ないけれど、できるワインに関しては、2015年もの、期待できそうです!

アルザスワイン2015
収穫したらすぐに圧搾。
圧搾機でじっくりと時間をかけて、しぼります。

アルザスワイン2015
アルザスの伝統的な木樽は、大きくて古い樽です。
白ワインには木樽ではなくタンクを使うところも増えています。
今の時期、ワイン醸造所を訪れると、ポコポコと、
ぶどう果汁が発酵して二酸化炭素が抜けていく音が聞くことができます。

誤解がないよう、念を置いておきたいのですが、
アルザスのドメーヌは、小規模なところがほとんどです。
個人の観光客向けの醸造所見学ツアーというのは、ほとんどないので、
ふだん醸造所は見れませんことご了承ください。

アルザスワイン2015
収穫時期は、季節労働者を雇って、一気に収穫するので、お昼ご飯の用意も大変そう。

アルザスワイン2015
天気がよければ、ぶどう畑の中に、机とイスをならべて、みんなで食事。
おいしい料理と、そのドメーヌのおいしいワインがついてきます。
かなりの重労働だけど、最高のおもてなしです!

品種の違いはもちろんのこと、
土壌の違いがワインには表れます。
アルザスワイン2015
飲み比べるとほんとに違う!

アルザスワイン最高!

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星の王子様のテーマパーク in アルザス

問題1
世界で1番発行部数が多い本は、聖書
日本で1番発行部数が多い児童書は?

答え
「星の王子さま」
フランス人の小説家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作。
1943年の初出版以来、世界の発行部数は8000万部以上
翻訳された言語・方言の数は270以上にものぼる世界的ベストセラーなのです!

問題2
「星の王子さま」の作者サン=テグジュペリの故郷は、フランスのリヨン。
星の王子さまのテーマパークはどこにあるでしょうか?

答え
「アルザス」

今秋には、アニメが日本で公開されるので、また人気が高まりそうですね。

私が生まれて初めて読んだフランスの本は、小学生のとき友達から借りてきた「星の王子さま」でした。
それから20年後、第2の故郷となる土地に、星の王子様のテーマパークができることとなるとは、夢にも思いませんでした。

2014年7月にオープンした星の王子さまのテーマパークParc du Petit Princeに、
今夏も行ってきたのでお伝えします。
星の王子様テーマパーク

テーマパーク内には、小さな子供が乗れる飛行機から、ロマンチックな気球まで
老若男女楽しめる仕掛けがたくさんあります。
星の王子様テーマパーク

星の王子様といえば、バラ。
1輪のバラを探しに行こう。
星の王子様テーマパーク

暑い日には水浴びを。
星の王子様テーマパーク

他にも遊具や、ミニ映画館、ミニ牧場など。よくまあ上手く作ったものです。
フランスにあるから、人が多すぎず快適に楽しめますが、
日本にあったら、ひどい人の波になるでしょう。
星の王子様テーマパーク

アルザスの隠れた観光スポットです。

かんじんなことは、
目に見えないんだよ。
星の王子様テーマパーク
この一文ラビリンスの中にあるので、探してみてください

他にも
「星の王子さま」の格言を。

人生には解決法なんかないんだ。
あるのは、前に進む力だけだ。
解決法は、後からついてくるものさ。

本当の愛は、
もはや何一つ
見返りを望まないところに始まるのだ。

愛は、お互いを見つめ合うことではなく、
ともに同じ方向を見つめることである。

人間は充実を求めているのであって、
幸福を求めているのではない。

本当の贅沢というものは、
たったひとつしかない。
それは人間関係に恵まれることだ。

砂漠が美しいのは、
どこかに井戸をかくしているからだよ。

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芸術の秋のフランスあるある

秋うらら。
芸術の秋らしく、フランスアルザスも文化イベントで賑わっています。
秋らしいイベントを紹介しながら、フランスあるある話をしたいと存じます。

1. コンセプトがばらばら
ここストラスブールでは、毎年9月前半に10日間ヨーロッパ見本市Foire européenneが開かれます。
不動産屋から食べ物屋さんまで、様々な業種の方々が一堂に介します。
食べ物作ってるすぐ横で、風呂が売ってたりする。
毎年8月前半に開かれるコルマールのワイン見本市Foire aux vinsもそんな感じです。
秋2015


毎年9月の第3週目の週末には、フランス中で、年に1度の素晴らしき文化イベントがございます。
その名も、ヨーロッパ文化遺産の日Journées européennes du patrimoine。
国内の美術館、博物館が全て無料なほか、
普段非公開の歴史的建造物の中にも入ることができます!
秋2015
↑こちらは、ストラスブール大聖堂の彫刻などを修復する石工たちのアトリエ。
細かいゴシックの彫刻が、人の手によって、生まれ変わる姿を目にするのは、感動です!

そんな1年に1度の大イベントの日に、かぶってしまうオカルト映画のイベント。
この日(9月19日)、ストラスブールの町中は、ゾンビだらけでした…。しかも完成度高い。
秋2015

2. ガイドもどき
フランスのガイド付きイベントで注意すべきは、このガイドもどきです
ガイドと同じくらい詳しい人が、ガイドツアーの中に10人に1人くらい(結構高い割合で)いて、ガイドと同じくらいの声の大きさで喋ってます。うるさい
たまにガイドに際どい質問をして攻撃を繰り返します。
秋2015
遺産の日に、馬に乗った貴族の方々にも遭遇…。

3. 予約制意味無し
人数制限するために、予約制のイベントもありますが、
予約してるのに来なかったり、予約してないのに来る人とかいるので、
あまり意味ありません。
参加人数制限してても、ほとんどの場合、それを超えた人数がいます。
秋2015
↑↓こちらはアグノーの町が全て遊び場になった日曜日
秋2015
列も基本意味ない(っていうか、あまり列を作らない)ので、果敢に参加意志を示さなければなりません。(つまり人より我先にと前に進みでる)

4. 意外とミーハー
フランス人っていつもクールに決め込んでるくせに(興味なさそうなのに)、なんか人が群がってると、群がる。
パトルイユ・ド・フランス(Patrouille de France)のリーダーに群がるアグノー人たち↓
秋2015
写真撮ったり、サインもらったりしてるけど、あんたたち絶対飾らないでしょ。
秋2015
ちなみに、パトルイユ・ド・フランスとは、フランス空軍のアクロバットチーム。
8機の飛行機が自由自在に空を飛びまわり、ものすごいスピードでひっくり返ったり、交差したり、回転したりします
秋2015↑ハート型
週末、アグノーで素晴らしいショーが見れて感動でした。
一世一代のイベントが結構小さい町で、盛大に開かれるのは、フランスのよさかもしれません。

5. 詰めが甘い
配布されているプログラムの地図が間違っている。時間が間違っている(か、守られていない。)
ま、これはよくあります。

他にもありますが、今日はこんなところで。

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夏はアルザスに旅行すべし

かなり秋めいてきましたね。
アルザス地方もぶどうの収穫が始まり、秋の景色になってきました。
今年は2003年以来の猛暑ということで、フランス全土夏らしい夏でした。

さて、毎回毎回、投稿したいことはたくさんあるのですが、
あっというまに時間が過ぎていってしまうので、今年は、夏の総集編(アルザスのイベント)をざっくりとお見せしたいと思います。

夏になると、フランス人の大半は海を目指しますが、
南仏などは、渋滞もひどいし、ホテルも高いし、人も多すぎるし、・・・と聞きます。

その点、アルザスなら!美しいぶどう畑に囲まれながら、
超快適な夏をお過ごしいただけます。
アルザス2015夏

アルザスの夏は、ベネチアのパレードから始まります。
毎年6月2週目の週末にリクヴィルに突如として現れる謎の仮装集団!
ぶどう畑が青々としてくる時期にあるので、私にとっては、これが夏の訪れです。
アルザス2015夏

毎週末アルザス地方は、
どこかしらの村で祭りをやってます。
アルザス2015夏ニーデルブローンにて。
大人も子供も一緒に踊れるこの雰囲気は最高!
アルザス2015夏
必ず子供のお化粧スペースがあります。
働いている人の中には、ボランティアも多くいて、
こうゆうところから地域愛・郷土愛みたいなのが、育まれていくのだろうと思います。

アルザス2015夏
写真は転用ですが(カメラ失くした・・・)。
アルザスは南側の村々ばかりが観光の村としてクローズアップされますが、
北側の村々のお祭りも見逃せません。
黒と白のコントラストが美しい、セバーSeebechという村では、
アルザスで1番盛大な、結婚式パレードStreisselhochzeitが、毎年7月の3週目の週末に開かれます。
アルザスの伝統衣装を来た人々が、かつてのように、村中を巻き込んだ盛大な結婚式を行います。
アルザス2015夏
村人たちの前で、フランス語とアルザス語で、結婚の誓いを交わす若者たち。(フィクション)
もちろんアルザスの民族舞踊にのって、皆踊り出します。
6歳くらいの子供が、アルザス語で皆の前で、村長さんと新婚夫婦にメッセージを届けていました。感動!
これは、誰だってアルザス好きになります。

今年は、私の住むアグノーという町の創立900年記念年です。
毎年8月に開かれる(ビールの)ホップ祭りfestival du Houblonも、今年は特に盛大でした。
アルザス2015夏
ウズベキスタン、アルゼンチン、カムチャッカ、ベラルーシ、タヒチ、スリランカ・・・など、様々な大陸から、民族衣装を来たダンス集団が訪れます。
アルザス2015夏
毎晩毎晩、食っちゃね、食っちゃね、飲んで踊り、飲んで踊り、
夜はふけていきます・・・
アルザス2015夏

夏のフィナーレを飾るのは、
8月最終週末にエギスハイムEguisheimで開かれる、ぶどう栽培家のお祭りfête des vignerons。
アルザスに数あるワイン祭り、収穫祭の中でも、最大規模のものです。(コルマールのワイン見本市Foire aux vinsはこちらでは、割愛します。)
アルザス2015夏
は~これこれ。子供たちにアルザスの民族衣装を着せるのが、親としては、夢です。
ワインの収穫時期前の大イベントでは、大人たちは夜な夜な飲んだくれます。
アルザス2015夏
こちらは、牛の乳から、ワインが出るしくみになっている、山車!
パレードの人々が、気前よく、ワインをついでいってくれます。
アルザス2015夏
アルザスは、ビールも忘れてはなりません。Wendelinus、Meteor、Ficherなど。
修道僧(フィクション)たちが、ビールもついでいってくれます。
アルザス2015夏
もちろん謎の仮装の集団は、フランスのお祭りにはつきものです。

どうです!?アルザスに来たくなったでしょう?

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夏だ!BBQだ!

ご無沙汰しておりました。

フランスはバカンスの話題で持ちきりですが、
我々は今年の夏も長期休暇をとりません!チーン

それがなんだ!バーベキュー!

4月に購入したドイツ製weberのBBQ!
炭火バーベキューはやはりウマイ!
バーベキュー
最初は、炭にうまく火がつけられなかった夫も、(↑は4月にフランスに来た私の父と。いい写真!)
毎週末、バーベキューをするうちに、上手になりました。

10種類以上の肉・ソーセージを購入し、人を招くのが我が家流。
炭火のある生活は、たまらない。
バーベキュー

付け合せは、庭で栽培した野菜で!
庭のサラダに庭のインゲン豆に庭のトマト!
バーベキュー

そして、忘れられない、タブレ(Taboulé)
バーベキュー
クスクスにトマトやバジルが既に入っていて、味付けもしてあるサラダ。
水を入れて置いておくだけ。なんともはや便利な食材です!

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プロフィール

ぶるぐれんとうざき

Author:ぶるぐれんとうざき
ぶるぐれんとうざきのブログへようこそ!
パリ、シャンパーニュ地方の生活を経て、学生時代を過ごしたストラスブールへ戻ってきました。アルザス人夫と娘と息子と5人暮らしの道産子です。北海道とアルザス地方の魅力をお伝えします!
ストラスブール・コルマール・ワイン街道の個人観光ガイド承ります。詳しくはこちら↓
あるざすかい-アルザス観光ガイド

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