アルザス地方ストラスブールで書くブログ

パリ・シャンパーニュからストラスブールへ。フランス・アルザスのニュースや耳寄り情報を発信中!市場・メーカーの豆知識からフランス観光・海外出産・育児に関わる情報まで盛りだくさん。

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広島原爆ドームを訪ねる

人との出会いで何かが変わる。
広島の現実を10年以上伝え続けている三登浩成さんに1日がかりで広島原爆ドーム周辺を案内してもらった。
原爆や原発は無くさなきゃいけない。
広島の現実を100以上のタイトルで網羅したこちらのブログ、お勧めです:
https://blogs.yahoo.co.jp/mitokosei/folder/1038567.html
広島原爆ドーム


フランス語版もあります。フランス語の勉強をかねて読んでみてください。
https://lilih0.wordpress.com/2017/01/03/un-survivant-de-la-bombe-atomique-parle/

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フランスアルザス地方の陶器を日本で紹介します。

フランスアルザス地方のスフレンハイム陶器のデザイナー3名が、三越伊勢丹で装飾のデモンストレーションを行います。
東崎もウロウロしているので、ぜひ会いに来てください!詳細は下記。

ベックの陶器販売&実演
10/9(祝) 日本橋三越本店5Fキッチン用品売り場にて実演 11:00~18:00(14:00~トークショウあり)
10/10(火) 日本橋三越本店5Fキッチン用品売り場にて実演 11:00~18:00
10/11(水) 日本橋三越本店5Fキッチン用品売り場にて実演 11:00~18:00
10/13(金) 伊勢丹浦和店にて実演 11:00~18:00
10/14(土) 伊勢丹立川店にて実演 11:00~18:00
10/15(日) 日本橋三越本店5Fキッチン用品売り場にて実演 11:00~18:00
フランスの陶器デザイナー


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『美女と野獣』のベルの街、『ハウルの動く城』のソフィーの街、コルマール

エマ・ワトソン主演のディズニー映画実写版『美女と野獣』が大好評上映中ですね!
美女と野獣

ひさしぶりの投稿となりますが、これはアルザスに住む者として、どうしても書かなければいけないと思い、投稿します!

既に、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』のモデルとなった町が、アルザスのコルマールであったことを知る人は多いかと思います。
あの街の活気のある感じ、木組みの家々、木の外廊下、どこをとっても、コルマールそのもの。フランスアルザス旅行の前後に映画を見て、ほれぼれしてしまった方も多いはず。
ハウル

ソフィーの家のモデルとなったのは、コルマールのプフィステルの家と言われています。
16世紀ルネサンス様式の、見事な出窓、らせん階段、外廊下、壁画を有する素晴らしい館です。
ハウルの動く城のコルマール
実際に住んでいた人も帽子職人だったというから、宮崎駿監督の技法にただただ感嘆するしかないでしょう。
他にもリクヴィル、オークニグスブール城なども参考にしたと言われています。

コルマールは、アルザスの中では大きな町(オ=ラン県の県庁所在地)ですが、
この規模でどこをとっても絵になる町は、なかなかないでしょう。

ちなみに、日本の高山と経済・観光協定を結んでいます。
ナイスチョイス!
高山コルマール

この町を、ずっと前にディズニーも目を付けていたというから、驚きです。
実写版だけでなく、既にアニメのときから、コルマールの街がベルの街のモデルになっていたのです!
美女と野獣
木組みの家満載で、確かに、これはアルザス!
と、いうことは、主人公のベルは、アルザス人だったのですね!

日本で話題になったかわかりませんが、
『美女と野獣』は2014年に既にフランス・ドイツ合作で実写化されています。
ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ主演で。
美女と野獣
その前には、ジャンコクトーも!

このときも描写の美しさにほれぼれしてしまいましたが、
やはりご本家ディズニーの制作する実写版は、
歌も映像も素晴らしく、童心にかえって楽しめました~
おすすめです!
美女と野獣

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アルザスのエコミュゼ(エコミュージアム、野外博物館)

2016年。生まれて初めて映画制作に携わりました。
日本のかなり有名な監督とプロデューサーによるインディペンデント映画。
公開は2017年予定なので、また告知します。
フランスの映画制作業者の代わりに、キャスティング、ロケハン、許可申請、価格交渉、小物集め、撮影現場での通訳・同行など全てに関わらせてもらった作品。
大好きなアルザスが作品の随所随所に登場します。
素晴らしいスタッフの方々と、アルザスの方々に支えられ、一生涯忘れられない経験となりました。

その撮影現場となったアルザスエコミュゼについて、本日は紹介したいと思います。
エコミュゼとは?
エコミュゼ(Ecomusée)とは、エコロジー(生態学)とミュゼ(博物館)とをつなぎ合わせた造語。
その地域で受け継がれてきた自然や文化、生活様式などの環境を、研究・保存・展示・活用していくオープン式の博物館。
展示資料をそのまま保存し、住民自身が参加して運営している従来の博物館とは少し違ったコンセプトの博物館です。
アルザスのエコミュゼ
Copyright©Ecomusée d'Alsace

例えば、アルザス全域から木組みの家や建造物(教会、学校等)を、そのまま解体して持ってきて再建したり、アルザス全域の住人から譲り受けたアンティークな品々をそのまま保存したり、しています。
エコミュゼ・アルザス

エコミュゼは、フランス各地に50ほどあるらしいですが、アルザスのそれ(Ecomusée d’Alsace)はフランス最大、ヨーロッパ最大規模のものです!

民家、田、果樹園、雑木林、森、小川、水車小屋、などをそのまま利用していて、
まるで昔ながらの一つの村がそのままそこにあるよう。生きた形での生活文化の学習ができる場所なのです!
エコミュゼ・ダルザス

エコミュゼ・ダルザスの起源は、1971年。
アルザスの非営利団体が、アルザスにあった農業家屋の保存に乗り出し、その移築、公開を実現させました。
アルザスのエコミュゼ

家が再建されると、展示だけではなく、昔ながらの生活を説明するための実演を伴うようになりました。
かつての職人や農家の人々が着ていたような昔の衣装を着て。
エコミュゼは200人以上のボランティアの方々に支えられています。

鍛冶屋では、釘を打つ職人が火花を散らしています。
アルザスのエコミュゼ

農家では、豚やロバやガチョウを飼育し、畑を実際に手入れしています。
アルザスのエコミュゼ

無造作に置かれる農作物。「気持ち(お金)だけ置いて誰でも持っていけ」という状態になってました。
このユルさがたまらない・・・
エコミュゼ・ダルザス
本当に昔のアルザスにいるような気分になるのです。

焼かれたパンをその場で買ったり、時期によっては、子供にクッキーを焼かせてもらったり、
エコミュゼ・ダルザス

お酒を飲ませてもらったり。季節行事が1年中組まれています。
アルザスのエコミュゼ
これは子供のみならず、大人の教育にも非常によいですよ!

時期によって、ショーもあります。
雨の中、歌を歌う人々。
エコミュゼ・ダルザス

アルザス愛を感じました。

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フランスストラスブールでクリスマスを想う

ご無沙汰しております。

今年も充実の1年でした。
モミの木

12月も半ば。
今年は11月パリのテロ事件があり、フランスに来る日本人観光客のお客様は半分ほどに減ったようです。
パリであった恐ろしいテロ事件によって、世界中で起きている問題に目が向けられるようになりました。

1570年から今までずっと続く、歴史あるストラスブールのクリスマスマーケットも、
今年はかなり規制が強くなっています。

町の中心部には、住民カードを持つ者以外は、車で完全に入れない、
土日、一部のトラム駅が使えなくなる、
中心となる広場では店を間引きする、
宗教性のある賛美歌などクリスマスの歌は町中でかけない、などなどです。
ストラスブールのクリスマスマーケット

クリスマス自体、キリストの降誕祭ですが、
イスラム教徒や他の宗教の信者に配慮し、
商店や学校などでは、
商業的な面(サンタクロースがプレゼントを運んでくること)を前面に押し出すようにしています。
キリスト教徒にしたら、なんじゃそりゃという感じですが。

この12月の時期がくると、子供のクリスマスパーティー、幼稚園行事がわんさかあるわけですが、
今日は、ちょっと感動することがありました。

2番目の子供、楓が行っている幼稚園でパーティーがあるというので、行った所、
予期していなかったのですが、子供たちのコンサートがありました。
3歳~5歳の園内の子供たちがみんな集まって歌を7曲ほど披露してくれました。

ただそれだけでも、我が子の成長を見て、うるうるとしていたわけですが、
最後に園長さんが、サプライズで用意していた子供たちの歌は、胸を打つものがありました。

映像は悪いですが、こちらがそれ。
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パレスチナの子供(Enfants de Palestine)』という歌。
フランスの公立の幼稚園、学校では、宗教性のある歌は教えません。
宗教と政治を分離するライシテ(政教分離)の原則があるからです。
だから、学校で歌うのは、クリスマスの歌でも、キリストの誕生を祝うものは1つもありません。

白人も黒人も黄人も、
イスラム教徒もユダヤ教徒もキリスト教徒も仏教徒も、
狭い園内の体育館にぎゅうぎゅうになって子供の歌に耳を傾ける。
私の色眼鏡で見たところ、涙を浮かべている人が何人かいました。もち私も!

私の周りには、
友人にも、仕事仲間にも、仲のよい子供の親たちにもイスラム教徒がいます。
なじみがない部分もあるけれど、フランスで仲良く暮らしてきてます。

社会の問題は考え出したらきりがないけど、
何にもできなくたって、
世界中どこにいたって、
純粋にみんなで平和を願う気持ちはあっていいのではないかと、
きれいな子供たちの歌声を聞いて、想ったのでした。

今年のクリスマスは、この歌が頭を離れなさそうです。
マイケル・ジャクソンの『We are the world』のフランス版と言ってよいのではないのでしょうか。

歌はもうちょいいい映像のものが、youtubeにありました。


歌詞は直訳ですみませんが、こんな感じです。


パレスチナの子供も
イスラエルの子供も
アメリカの子供も
中国の子供も
このクリスマスの日に

地球や空に
目を向けて
クリスマスを信じよう

灰色の朝も
虹色の朝も
関係ない
今宵はクリスマス

銃音よ鳴り止め
クリスマスというこの時期だけは

※繰り返し

いつか、きっと、来るはず
鳥が舞う空を見上げる
はちみつ味の日

光の羽に
永遠の鳥
ハトが地球に舞う
クリスマス

※繰り返し

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プロフィール

ぶるぐれんとうざき

Author:ぶるぐれんとうざき
ぶるぐれんとうざきのブログへようこそ!
パリ、シャンパーニュ地方の生活を経て、学生時代を過ごしたストラスブールへ戻ってきました。アルザス人夫と娘と息子と5人暮らしの道産子です。北海道とアルザス地方の魅力をお伝えします!
ストラスブール・コルマール・ワイン街道の個人観光ガイド承ります。詳しくはこちら↓
あるざすかい-アルザス観光ガイド

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